心の負担が大きくなった時|心が疲れたら精神科できちんと治療をしよう

心が疲れたら精神科できちんと治療をしよう

医者

心の負担が大きくなった時

ウーマン

軽度でも注意が必要な症状

人間は誰しも社会の中で生きていく上でストレスを抱えることになります。それは限られたコミュニティーの中で制限された生活を送っている人に顕著になって現れることもあり、特に学校や仕事場、家庭での変化に注意が必要になってきます。少しのストレスであれば自分で対処することが出来ますし、日々の睡眠、食事、趣味などによってストレス発散が可能になります。ですが、これが過度になればなるほど、自分自身では処理しきれないストレスが蓄積され、精神的な負担となってしまうのです。具体的な例を挙げるとすれば、気分の落ち込みや不安定さ、不眠やイラつきといった症状です。こうした症状が顕著にでてくるようになれば、それは日常生活の中でのストレスが発端となっている可能性があります。こうした症状は例えば軽度であっても精神的な疾患を引き起こす可能性があるため注意が必要になってきます。最近ではうつ病など、精神的な病を原因に転職や転校を余儀なくされるケースも出てきているのです。もちろん、すべてのケースでそうなるというわけではありませんが、出来るだけ早い段階で対処していくことによって症状の悪化を防ぎ、問題を未然に解決することも可能になってきます。こうした症状が現れた際、まず受診することになるのが精神科です。精神科と聞くと抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、実際は軽度の症状でも気軽に利用することが出来る診療科です。

心療内科との違いとは

上記のような症状が出た場合心療内科を受診するという人もいるでしょうが、厳密に言えばそれは正しいとは言い切れません。というのも、心療内科と精神科は混同している人も多いのですが、実際のところは微妙に異なる点があるのです。精神科は主に心の問題や、気分障害などを診るところとなっています。それに対して心療内科は精神的な負担によって身体に起こる症状を治療するところという意味合いが強くなります。つまり、ストレスが発端で起こる頭痛や腹痛などの場合には心療内科を受診するのがベストというわけです。とはいえ、最近では精神科と心療内科のくくりがあいまいになっているため、このような症状で心療内科を受診しても大きな問題にはなりません。病院によってはしっかりとした治療が行われますし、必要に応じて個々のケースに合わせたカウンセリング治療なども展開されます。ただ、やはりより本格的な治療をと思うのであれば出来るだけ専門医認定を受けている精神科医師の診察を受けるのがベストです。精神科で処方される薬はより専門性が高く、処方にはそれなりの知識や経験が必要になってきます。副作用が強い薬であればあるほど、信頼できる医師に処方をしてもらうことが大切になってくるのです。